DESIGN GUIDELINE

3Dデータ作成ルール

Formzのフルカラー3Dプリントで、きれいに造形するためのデータの決まりです。すべてを満たしていなくても大丈夫です。お送りいただいたデータはこちらでモデルチェックし、直しが必要な箇所はご連絡します。

対応データ形式

フルカラー(色あり)OBJ(.obj+.mtl+テクスチャ画像)/ VRML(.wrl)/ PLY / 3MF / glb・gltf もご相談ください
単色(色なし・白)STL / OBJ(テクスチャなしの場合は素材色の白で造形されます)
テクスチャ画像PNG推奨(JPGも可)。OBJの場合は .mtl とテクスチャを必ず同じフォルダに入れ、ZIPにまとめてお送りください
寸法の単位mm 実寸で作成してください(例:全高70mmのフィギュアなら、データも70mmで)
ファイルサイズZIP圧縮後 100MB まで(超える場合はファイル転送サービスのURLをお送りください)

データの内容に不安がある場合も、そのままお送りください。モデルチェックの際にこちらで確認し、必要な修正をご連絡します(修正をこちらで行う場合はデータ製作費 10,000円〜)。

大きさ・厚みのルール

数字はきれいに造形するための目安です。下回る場合も、補強や形の調整でお作りできることがあります。

造形サイズ190×190×65mm

この箱に収まる大きさまでお作りできます。それ以上は別途ご相談ください。小さい側は、3辺の合計が10mm以上必要です。

壁・板の最小厚み1.0mm

マントのすそ・旗・ツバなど薄い部分は1mm以上に。薄いと造形中や輸送中に割れやすくなります。

棒・ヒモの最小太さ1.0mm

バットの先・アンテナ・ストラップなど細長い部分の太さ。1mm未満は折れやすく、保証できません。

浮き彫り・彫り込み0.3mm

表面の凹凸ディテール(ロゴの浮き出し・彫り文字など)は幅・高さとも0.3mm以上で。

パーツのすき間1.0mm以上

別パーツ同士の間隔。近すぎるとくっついた状態で造形されます。

中空モデルの抜き穴Φ2.5mm以上

中を空洞にする場合、中に残る材料を抜くための穴が必要です。大きなモデルは2つ以上あけてください。

複数のモデルを1つのデータにまとめる場合は、重ならないように5mm以上離して、平面的に並べてください。ランナー(枝)でつなぐ形はサポート除去時に破損するため不可です。

色・テクスチャのルール(フルカラーで大切なところ)

画面の絵がそのままインクで刷られます。ここを押さえると仕上がりが大きく変わります。

色はテクスチャ画像で指定する

OBJの場合、色情報はテクスチャ画像から読み取ります。テクスチャが無いと素材色(白)で造形されます。解像度は2048×2048px程度を推奨します。

mtlファイルの名前をそろえる

OBJ内の材質名(usemtl)と .mtl 内の定義名(newmtl)が一致していないと、色なしで造形されてしまいます。書き出したら一度開き直してご確認ください。

てかり・影を絵に焼き込まない

テクスチャに描かれたハイライトは白い模様として、影は汚れとして、そのまま刷られます。ライティングの無いフラットな色で作成してください。

白はしっかり白く

薄いグレー(RGB230前後)はくすんだ白に刷られます。白くしたい部分はRGB250以上を目安にしてください。

茶色・肌色はサンプルで確認

プリンターの特性上、茶系・肌色系はわずかな色ズレが出やすい色です。色にこだわる場合は、まず1個のサンプルで実物の色をご確認ください。

文字・ロゴは大きめに

小さな文字はインクがにじんで潰れます。読ませたい文字は文字の高さ2mm以上を目安に、細い書体は避けてください。

データの整え方と、苦手な形状

ソリッド(水密)にする面がすべてつながった、穴の無い閉じた立体にしてください。裏返った面・重なった面・枝分かれ(非多様体)があると造形エラーの原因になります。
実寸で作る造形したい大きさそのままの寸法(mm)で作成してください。拡大縮小のご指定がある場合はメールでお知らせください。
自立させたい場合接地面がしっかりある形にしてください。つま先立ち・片足立ちなどは台座や支えが必要です。台座の追加はこちらでもお作りできます。
吊るされた・宙に浮く構造

細い部分だけでぶら下がっている形は、サポート除去の際に折れる恐れが大きい形です。

極端に細い突起・薄いフチ

1mm未満の突起やフチは、造形はできても輸送や取り扱いで破損しやすく、保証できません。

機能部品・可動部品

観賞用の素材です。力のかかる部品・毎日触る道具・口に入れるものには使えません。45℃以上の熱や直射日光で変形・変色することがあります。

ルールに合っているか分からなくても、
大丈夫です。

お送りいただいたデータは、造形前に必ずこちらでモデルチェックします。
直しが必要な箇所は、修正方法とあわせてご連絡します。

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